精選版 日本国語大辞典 「無水硫酸」の意味・読み・例文・類語 むすい‐りゅうさん‥リウサン【無水硫酸】 〘 名詞 〙 「さんさんかいおう(三酸化硫黄)」の通称。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「無水硫酸」の意味・わかりやすい解説 無水硫酸【むすいりゅうさん】 化学式はSO3。三酸化硫黄とも。無色の液体または固体で,固体にはα,β,γの3種の形態が知られる。γ型は比重1.995(13℃),融点16.8℃,沸点44.5℃,β型は融点32.5℃,α型は融点62.2℃。いずれも強酸化剤で,水と激しく反応して硫酸となり,空気中では湿気によって発煙する。硫酸製造の中間体。スルホン化剤として利用。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
日本大百科全書(ニッポニカ) 「無水硫酸」の意味・わかりやすい解説 無水硫酸むすいりゅうさん →三酸化硫黄 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例