コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

無知覚性疼痛症 むちかくせいとうつうしょうanaesthesia dolorosa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

無知覚性疼痛症
むちかくせいとうつうしょう
anaesthesia dolorosa

有痛性感覚脱失。たとえば,感覚神経が切断された場合,その末梢領域から感覚が起ることはないが,切断端の病変がその感覚神経の中枢端を同時に刺激しているような場合には,その部分と中枢の間の伝達路が障害を受けないかぎり,疼痛として知覚される。しかもその疼痛は,知覚刺激の末梢投影の原則によって,刺激された神経路が始る末梢領域の痛みとして感じられる。このような現象をいう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

いい夫婦の日

11月22日。通商産業省(現経済産業省)が制定。パートナーへの感謝の意を示し、絆を深める。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android