精選版 日本国語大辞典 「無象」の意味・読み・例文・類語
む‐ぞう‥ザウ【無象】
- 〘 名詞 〙 種々雑多のつまらない人や物。多く、「有象無象(うぞうむぞう)」の形で用いる。
- [初出の実例]「うぞうが出るとむぞう来る下女が部や」(出典:雑俳・柳多留‐二二(1788))
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...