無辺世界(読み)ムヘンセカイ

デジタル大辞泉 「無辺世界」の意味・読み・例文・類語

むへん‐せかい【無辺世界】

仏語。無限の世界虚空のこと。また、限りなく多く存在する仏の世界をいう。
あてのない方向。とんでもない方向。
「的のあたりにだに近く寄らず、―を射給へるに」〈大鏡・道長上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「無辺世界」の意味・読み・例文・類語

むへん‐せかい【無辺世界】

〘名〙
① 仏語。虚空界。また、無数の世界が際限もなく存在すること。〔大乗無量寿荘厳経‐上〕
② あてもない所。とんでもない方向。
※大鏡(12C前)五「的のあたりにだにちかくよらず、無辺世界をいたまへるに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android