無道徳主義(読み)むどうとくしゅぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「無道徳主義」の意味・わかりやすい解説

無道徳主義
むどうとくしゅぎ

(1) amoralism 道徳とは単なる個人的信念にすぎず,客観的,普遍的基礎をもつものではないとする立場事実についての判断のみを認め,価値判断は認めない。 (2) immoralism 既成道徳,特にキリスト教的道徳のよって立つ根本原理を否定し,まったく新しい道徳原理,ときには既成のものとまったく相反する原理によって,新しい倫理をつくり上げねばならないとしたニーチェの倫理的立場をいう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む