焼野の烏(読み)やけののからす

精選版 日本国語大辞典 「焼野の烏」の意味・読み・例文・類語

やけの【焼野】 の 烏(からす)

  1. 色の黒いものが一層黒く見えることのたとえにいう。
    1. [初出の実例]「黒革威の鎧に、同毛甲に、三尺五寸の黒漆の太刀帯て、黒羽の征矢負て〈略〉焼(ヤケ)野鴉(カラス)に似たりけり」(出典源平盛衰記(14C前)三六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む