照喜名朝一(読み)てるきな ちょういち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「照喜名朝一」の解説

照喜名朝一 てるきな-ちょういち

1932- 昭和後期-平成時代の実業家,三線(さんしん)(三味線)演奏家
昭和7年4月15日生まれ。昭和27年ノースウエスト航空にはいる。47年那覇エアポートサービスを設立,50年エアー沖縄と合併し取締役就任。かたわら国内外で三線の演奏活動をつづける。54年芸術祭優秀賞。平成6年安冨祖流(あふそりゅう)絃声会会長。12年人間国宝。沖縄県出身。知念中学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android