精選版 日本国語大辞典 「照鷽」の意味・読み・例文・類語 てり‐うそ【照鷽】 〘 名詞 〙 アトリ科の鳥、ウソの雄の称。雌と違って、顔から喉にかけてバラ色を帯びているために呼ばれる。《 季語・春 》[初出の実例]「桃園の花に紛へるてりうその群れ立つ折は散るここちする」(出典:山家集(12C後)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例