熊野屋彦三郎(読み)くまのや ひこさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熊野屋彦三郎」の解説

熊野屋彦三郎 くまのや-ひこさぶろう

?-? 江戸時代前期の銅製錬業者。
紀伊(きい)和歌山すみ,承応(じょうおう)年間(1652-55)に大坂道頓堀に吹屋(銅の製錬所)をもち,住友友信ら有力業者とともに活躍。延宝2年からは長崎銅貿易にしたがう。5年大坂に銅吹屋仲間が成立すると,その一員となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む