熊野新村(読み)くまのしんむら

日本歴史地名大系 「熊野新村」の解説

熊野新村
くまのしんむら

[現在地名]宇奈月町熊野

黒部川左岸の山麓部にあり、東は浦山(うらやま)村、西は栃屋(とちや)村、村の中を北陸街道の上街道が通る。当村域と栃屋地内では中世の板碑・五輪塔・宝篋印塔・石仏などが出土している。寛永一六年(一六三九)富山藩領、万治三年(一六六〇)以降加賀藩領。明暦三年(一六五七)の草高は三三石である(「明暦三年新開万治元年畠直下新川浦山村三右衛門一組高物成村付之帳」松儀家文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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