熏灼(読み)くんしゃく

精選版 日本国語大辞典 「熏灼」の意味・読み・例文・類語

くん‐しゃく【熏灼・薫灼】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① くすぶり焼くこと。転じて、苦しめ悩ますこと。
    1. [初出の実例]「双手を支へて半身を起せば、忽ち残煙の薫灼する所となり」(出典:佳人之奇遇(1885‐97)〈東海散士〉五)
    2. [その他の文献]〔易経注‐艮卦〕
  3. ② 勢力がさかんなこと。権威をふりかざすこと。〔漢書‐谷永伝〕〔晉書‐郭象伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む