デジタル大辞泉 「熟否」の意味・読み・例文・類語 じゅく‐ひ【熟否】 1 果実・穀物などの、熟すことと熟さないこと。2 事に慣れていることと慣れていないこと。「運転技術の熟否」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「熟否」の意味・読み・例文・類語 じゅく‐ひ【熟否】 〘 名詞 〙① 果実・穀物などで、熟したものと熟さないもの。[初出の実例]「枝上の菓実を一口噛むで熟否を嘗(こころ)むることであった」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉三)② 物事になれていることとなれていないこと。熟練と未熟。[初出の実例]「射撃の効力は操銃の熟否、部隊の状態」(出典:歩兵操典(1928)第四七一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例