栄養・生化学辞典 「熱ショックタンパク質」の解説 熱ショックタンパク質 生理的温度より生体が5〜10℃高い状態におかれると,特別なタンパク質を作りはじめる.このようにしてできるタンパク質.Hspともいう.温度以外のストレスによっても類似の応答が起こる場合がある.分子量によってHsp60,Hsp70,Hsp90というように分類される.分子シャペロンとしての機能をもつ. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報 Sponserd by
化学辞典 第2版 「熱ショックタンパク質」の解説 熱ショックタンパク質ネツショックタンパクシツheat shock protein 略称HSP.熱などのストレスがかかったときに多量につくられるタンパク質.タンパク質が折りたたまれ一定の立体構造をとるときのフォールディングを助けるシャペロンなどが含まれる. 出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報 Sponserd by