デジタル大辞泉 「シャペロン」の意味・読み・例文・類語 シャペロン(chaperone) ほかのたんぱく質が酵素・神経伝達物質・ホルモンなどの機能を発揮するために必要な立体構造を形成するフォールディングと呼ばれる過程を助けるたんぱく質の総称。[補説]名称は、フランス語のシャペロン(介添えの女性)から。 シャペロン(〈フランス〉chaperon) 1 社交界に初めて出る若い女性に付き添う、介添えの女性。2 オリンピック女子選手村で、世話係の女性職員。シャプロン。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「シャペロン」の意味・読み・例文・類語 シャペロン 〘 名詞 〙 ( [フランス語] chaperon ) ( 元来は、社交界に初めて出る若い女性に付き添う婦人をいう ) オリンピック女子選手村の世話をする女性役員。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
化学辞典 第2版 「シャペロン」の解説 シャペロンシャペロンchaperone タンパク質が正しい立体構造を取れるように,ポリペプチド鎖の折りたたみを助ける分子の総称.熱ショックなどのストレスがかかったときに発現が強く誘導される.乳母役や付き添い役(シャペロン)に見たてた命名.[別用語参照]熱ショックタンパク質 出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報 Sponserd by