熱の動力についての考察(読み)ネツノドウリョクニツイテノコウサツ

デジタル大辞泉 「熱の動力についての考察」の意味・読み・例文・類語

ねつのどうりょくについてのこうさつ〔ネツのドウリヨクについてのカウサツ〕【熱の動力についての考察】

原題、〈フランスRéflexions sur la puissance motrice du feu et sur les machines propres à développer cette puissance》フランスの物理学者カルノー著「火の動力、および、この動力を発生させるに適した機関についての考察」の略称。1824年刊。カルノーの定理永久機関の不可能性を主張し、熱力学基礎を築いた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 定理

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む