熱中性子柱(読み)ネツチュウセイチュウ

化学辞典 第2版 「熱中性子柱」の解説

熱中性子柱
ネツチュウセイチュウ
thermal column

サーマルカラムともいう.原子炉内の中性子は,高速中性子から熱中性子までのエネルギー分布をしているが,実験によっては極端によく熱中性子化された熱中性子だけを得る必要があり,そのための減速材の拡張部分がある.こうした照射孔をサーマルカラムとよぶ.サーマルカラムは黒鉛稼働プラグを引き抜ける構造となっているものもある.このカラムのなかの中性子は反射体内の中性子より低い運動エネルギーをもっていて,速い中性子比率は非常に小さい.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む