熱中性子柱(読み)ネツチュウセイチュウ

化学辞典 第2版 「熱中性子柱」の解説

熱中性子柱
ネツチュウセイチュウ
thermal column

サーマルカラムともいう.原子炉内の中性子は,高速中性子から熱中性子までのエネルギー分布をしているが,実験によっては極端によく熱中性子化された熱中性子だけを得る必要があり,そのための減速材の拡張部分がある.こうした照射孔をサーマルカラムとよぶ.サーマルカラムは黒鉛稼働プラグを引き抜ける構造となっているものもある.このカラムのなかの中性子は反射体内の中性子より低い運動エネルギーをもっていて,速い中性子比率は非常に小さい.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む