熱川バナナワニ園(読み)アタガワバナナワニエン

デジタル大辞泉 「熱川バナナワニ園」の意味・読み・例文・類語

あたがわ‐バナナわにえん〔あたがは‐ヱン〕【熱川バナナワニ園】

静岡県東伊豆町にある動植物園。昭和33年(1958)開園。動物ワニ中心に飼育し、植物園では熱帯の花木・果樹を中心に展示する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「熱川バナナワニ園」の解説

熱川バナナワニ園

静岡県賀茂郡東伊豆町にある動植物園。1958年9月オープン。バナナなどの熱帯植物温室と、ワニのほかレッサーパンダアマゾンマナティーなどを飼育する動物園併設

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の熱川バナナワニ園の言及

【熱川[温泉]】より

…また山手には東京資本のリゾートマンションが建設されている。1958年地元資本により建設された熱川バナナ・ワニ園は,豊富な温泉熱を利用して,ワニの飼育,バナナ,パイナップル,洋ランなどの栽培をしている。【塩川 亮】。…

※「熱川バナナワニ園」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android