精選版 日本国語大辞典 「燐化水素」の意味・読み・例文・類語 りんか‐すいそリンクヮ‥【燐化水素】 〘 名詞 〙 燐と水素の化合物。化学式で PH3 のホスフィン、P2H4 のジホスフィン、(P2H)n などがある。ホスフィンは無色悪臭の気体、ジホスフィンは無色の液体、(P2H)n は淡黄色の粉末。〔舎密開宗(1837‐47)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
改訂新版 世界大百科事典 「燐化水素」の意味・わかりやすい解説 リン(燐)化水素 (りんかすいそ) →ホスフィン 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の燐化水素の言及 【ホスフィン】より …リンの水素化物およびその水素をアルキル基またはアリール基で置換した化合物の総称。これらのうち水素化物(リン化水素)をホスフィンという場合が多い。[リン化水素] 化学式PH3。… ※「燐化水素」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by