燕然都護府(読み)エンゼントゴフ

関連語 かんかい しし

精選版 日本国語大辞典 「燕然都護府」の意味・読み・例文・類語

えんぜん‐とごふ【燕然都護府】

  1. 中国唐代に蒙古諸部を統御するために設けた役所。太宗の貞観二一年(六四七)、帰服した鉄勒(てつろく)諸部の部酋を都督(ととく)または刺史(しし)に任じて外蒙古の六府七州を統轄。六六三年瀚海(かんかい)都護府、六六九年には安北都護府と改称。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む