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燧ケ岳 ひうちがたけ

日本の地名がわかる事典の解説

〔福島県〕燧ケ岳(ひうちがたけ)


福島県南西部、尾瀬ヶ原(おぜがはら)北東にそびえる成層火山。山頂は俎嵓(まないたぐら)・柴安嵓(しばやすぐら)・ミノブチ岳・赤(あか)ナグレ岳の4峰からなる。三角点のある俎嵓より西の柴安嵓が高く、標高2356mは東北地方の最高峰。深田久弥(ふかだきゅうや)「日本百名山」の一つ。この火山の溶岩流が只見(ただみ)川・沼尻(ぬまじり)川を堰()き止め、日本最大の高層湿原である尾瀬ヶ原や尾瀬沼を形成した。2007年(平成19)8月、日光国立公園から分割されて29番目の国立公園に指定された尾瀬国立公園に含まれる。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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