燭光(読み)ショッコウ

デジタル大辞泉 「燭光」の意味・読み・例文・類語

しょっ‐こう〔シヨククワウ〕【×燭光】

ともし火の明かり。灯火
2」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「燭光」の意味・読み・例文・類語

しょっ‐こうショククヮウ【燭光】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ともしび。また、その光。
    1. [初出の実例]「時に婢等燭光を運び、晩膳を出だす」(出典:横浜新誌(1877)〈川井景一〉客舎)
  3. 光度単位一つ。以前に使われていた単位で、現在はカンデラが用いられる。一燭光は一・〇〇六七カンデラ。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕

しょく‐こう‥クヮウ【燭光】

  1. 〘 名詞 〙しょっこう(燭光)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「燭光」の読み・字形・画数・意味

【燭光】しよくこう(くわう)

灯光。〔史記、甘茂伝〕人の女曰く、我以て燭を買ふ無し。而して子の燭光、幸ひにして餘りり。子、我に餘光をつべし。子のを損する無くして、斯(こ)れを一(とも)にするのを得んと。

字通「燭」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

百科事典マイペディア 「燭光」の意味・わかりやすい解説

燭光【しょっこう】

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android