
燎(ていれう)(にわび)、火燭なり」とあり、〔段注〕に「火燭」は「大燭」の誤りとする。門外に樹(た)てるものを大燭という。のち灯燭・
燭(ろうそく)が作られた。
―トテレリ/紙燭 シソク
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光度の単位。1877年イギリスのハーコートによって考案されたペンタン灯を、一定の条件のもとで燃焼させた場合の、水平方向の光度の10分の1を1燭とした。1燭は1.0067カンデラに相当する。現在のカンデラcandelaが国際単位系(SI)の基本単位の一つとして採用されるまでに、イギリス、日本などで用いられた。
[小泉袈裟勝・今井秀孝]
…光度は光源からある方向に出る光の強さを表す量で,図のように光源を頂点として問題の方向を含む微小な錐体を考え,その中に放出される光束(毎秒当りの光量)をその立体角で割ったのが光度である。カンデラが光度の単位として国際的に採用された1948年以前は,燭(しよく)が単位として用いられていた。カンデラと燭は実用上同じ大きさであるが,物理的な内容は前者のほうがより明確であり,スペクトル成分が異なる種々の光に対して厳密に光度値を定めることができる。…
※「燭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...