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ショク

デジタル大辞泉の解説

しょく【×燭】

ともしび。あかり。「を取る」
光度の単位。日本では昭和26年(1951)以来、同36年カンデラを採用するまで用いられた。1燭は1.0067カンデラ。燭光

しょく【燭】[漢字項目]

人名用漢字] [音]ショク(漢) ソク(呉) [訓]ともしび
灯火。ともしび。「燭台華燭銀燭紙燭(しそく)手燭(てしょく)蝋燭(ろうそく)

そく【燭】[漢字項目]

しょく

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百科事典マイペディアの解説

燭【しょく】

燭光とも。光度の単位。1948年国際度量衡委員会がカンデラを採用するまで使用された。(1)国際燭。1908年英米仏3国の国立実験所間の協定で定められ,以後白熱電灯で維持された単位。
→関連項目光度

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世界大百科事典 第2版の解説

しょく【燭 candle】

光度の旧単位。1948年にカンデラが光度単位として国際的に採用されるまで用いられた。日本の燭はイギリス系のもので,ペンタンと空気の混合ガスを一定仕様の灯具で一定条件の下で燃焼させ,その炎の水平方向の光度を標準として定めたものである。ドイツ系では酢酸アミルを燃料とする光源を標準としたヘフネル燭が用いられていた。これは約0.9燭に当たる。燭とカンデラは実用上ほぼ同じ大きさと考えてよい。【大場 信英】

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大辞林 第三版の解説

しょく【燭】

ともしび。あかり。
光度の単位。一燭はほぼ1カンデラに等しい。1961年(昭和36)に廃止。燭光。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


しょく

光度の単位。1877年イギリスのハーコートによって考案されたペンタン灯を、一定の条件のもとで燃焼させた場合の、水平方向の光度の10分の1を1燭とした。1燭は1.0067カンデラに相当する。現在のカンデラcandelaが国際単位系(SI)の基本単位の一つとして採用されるまでに、イギリス、日本などで用いられた。[小泉袈裟勝・今井秀孝]

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世界大百科事典内のの言及

【カンデラ】より

…光度は光源からある方向に出る光の強さを表す量で,図のように光源を頂点として問題の方向を含む微小な錐体を考え,その中に放出される光束(毎秒当りの光量)をその立体角で割ったのが光度である。カンデラが光度の単位として国際的に採用された1948年以前は,燭(しよく)が単位として用いられていた。カンデラと燭は実用上同じ大きさであるが,物理的な内容は前者のほうがより明確であり,スペクトル成分が異なる種々の光に対して厳密に光度値を定めることができる。…

※「燭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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