燭影(読み)ショクエイ

デジタル大辞泉 「燭影」の意味・読み・例文・類語

しょく‐えい【×燭影】

ともし火に照らされて映る物の影。また、ともし火の光。火影ほかげ

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精選版 日本国語大辞典 「燭影」の意味・読み・例文・類語

しょく‐えい【燭影】

  1. 〘 名詞 〙 ともしびにうつるかげ。また、灯火の光。火影(ほかげ)
    1. [初出の実例]「残夜幢々燭影孤、愁眠欹枕雁群呼」(出典:市隠草堂集(1775‐88)前・九・客夜聞雁)
    2. [その他の文献]〔李商隠‐常娥詩〕

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普及版 字通 「燭影」の読み・字形・画数・意味

【燭影】しよくえい

灯かげ。

字通「燭」の項目を見る

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