爆声(読み)ばくせい

精選版 日本国語大辞典 「爆声」の意味・読み・例文・類語

ばく‐せい【爆声】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物のはじける音。火が鋭くはじけるように燃える音。
    1. [初出の実例]「烈燄須臾欲城、爆声相和警鐘声」(出典:星巖集‐丙集(1837)余燼集・火災紀事八首)
    2. [その他の文献]〔捜神記〕
  3. 火山火薬などの爆発する音。爆音
    1. [初出の実例]「爆声轟々、火光煽々天日を焼き」(出典:日本風景論(1894)〈志賀重昂〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む