爆心地公園

共同通信ニュース用語解説 「爆心地公園」の解説

爆心地公園

長崎市松山町にある平和公園の一区画の通称。1945年8月9日午前11時2分、当時あったテニスコートの約500メートル上空で原爆がさく裂した。中心地には高さ約6・5メートルの石碑が立ち、死没者名簿を納めた奉安箱が設置されている。爆風で粉砕されたガラスや瓦、れんがが混じった被爆時の地層ほか、旧浦上天主堂から移築された遺壁も展示。「折鶴の壁」には、修学旅行生をはじめとする訪問者が平和を祈って折った千羽鶴がささげられている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む