デジタル大辞泉 「父主」の意味・読み・例文・類語 ちち‐ぬし【父主】 父を敬っていう語。父上。父君。「二人、見るほどに、―ふと寄り来たり」〈源・少女〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「父主」の意味・読み・例文・類語 ちち‐ぬし【父主】 〘 名詞 〙 父を尊んでいう語。父上。父君。[初出の実例]「ちちぬし、ふと寄りきたり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)乙女) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例