父帝(読み)チチミカド

精選版 日本国語大辞典 「父帝」の意味・読み・例文・類語

ちち‐みかど【父帝】

  1. 〘 名詞 〙 父親である天皇。父である帝。
    1. [初出の実例]「ちちみかど、母后の給ふ、『この源氏、只今の見る目よりも行先なり出ぬべき人なり。我むすめ、此人にとらせてん』との給て」(出典:宇津保物語(970‐999頃)藤原の君)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む