片名村(読み)かたなむら

日本歴史地名大系 「片名村」の解説

片名村
かたなむら

[現在地名]南知多町片名

知多半島の先端にあり、北は大井おおい村、南は師崎もろざき村に接する。北の長谷はせ崎と南の師崎村のはやし崎との突出部の間に集落があり、南・西・北の三方を山に囲まれ、西の山地から片名川が東流して海に入る。

「寛文覚書」によれば、概高五四六石余、田地一五町九反四畝余、畑地二〇町五反一畝、戸数三八、人口二九八。将軍上洛・朝鮮使節通行の時人馬を出すとある。「徇行記」によれば、大井村からの街道通り海沿いに民家が建並び、「構ニ竹木ナク小百姓ハカリ也」で農業を主とし、師崎へ越高一四〇石ほどがある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む