日本歴史地名大系 「知多郡」の解説
知多郡
ちたぐん
県の南西部、尾張南部の丘陵から南に続く標高七〇―八〇メートルの丘陵と、伊勢湾に面する
「古事記」に、天押帯日子命を祖とする一六氏のうちに「
奈良以前のものとして藤原宮跡から発掘された木簡の一片に「三川国波豆評□嶋里□一斗五升」とみえ、奈良時代の平城宮跡からも「参河国播豆郡篠嶋海部供奉五月料御贄佐米楚割六斤」など、三河国
〔原始〕
旧石器時代のものは東浦町
弥生時代になると、
古墳時代では、阿久比川中流域の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報