片吟(読み)カタギン

精選版 日本国語大辞典 「片吟」の意味・読み・例文・類語

かた‐ぎん【片吟】

  1. 〘 名詞 〙 俳諧で、一人で吟ずることをいう。独吟。⇔両吟
    1. [初出の実例]「我つねづね片吟し、詠草書にして三千六百句迄する事あり」(出典:俳諧・西鶴大句数(1677)序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む