精選版 日本国語大辞典 「片結」の意味・読み・例文・類語 かた‐むすび【片結】 〘名〙 帯、紐などの結び方。一方をまっすぐのままにし、他のほうで丸い輪をつくり、一方のまわりを回して結ぶもの。片手結び。片膝結び。※後拾遺(1086)恋二・六九五「諸共にいつかとくべきあふ事のかたむすびなる夜半の下紐〈相模〉」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報