片袴(読み)カタバカマ

精選版 日本国語大辞典 「片袴」の意味・読み・例文・類語

かた‐ばかま【片袴】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 袴の、足を踏み入れる片方。
    1. [初出の実例]「まづかたばかまをよきほどにひきいだして」(出典:満佐須計装束抄(1184)一)
  3. 僧、山伏などのはく短い袴。また、旅行の際、普通の袴の下にはく短い袴ともいう。
    1. [初出の実例]「忽に水干袴を令調(ととのへしむ)るに、此の幼き娘有て、此の童の修行に出づる料也。功徳の為也と云て、此の片袴を継てけり」(出典今昔物語集(1120頃か)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む