片輪(読み)カタワ

精選版 日本国語大辞典 「片輪」の意味・読み・例文・類語

かた‐わ【片輪】

  1. 〘 名詞 〙
  2. (つい)になった車輪の一方
    1. [初出の実例]「御前より初めて、人いと多くて、打合ふべくもあらねば、かたわを堀に押詰められて」(出典:落窪物語(10C後)二)
  3. 二つに割った輪。輪の半分。また、その形をしているもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む