精選版 日本国語大辞典 「牒じ合わせる」の意味・読み・例文・類語 ちょうじ‐あわ・せるテフじあはせる【牒合】 〘 他動詞 サ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]てふじあは・す 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 仲間などとあらかじめ連絡をとりあう。事を行なうに先立ち、互いに計画、はこび方などを合わせておく。しめしあわせる。ちょうじあわす。[初出の実例]「今度諸方の敵牒(テウシ)合て、大勢にて寄るなれば」(出典:太平記(14C後)九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例