牒じ合わせる(読み)ちょうじあわせる

精選版 日本国語大辞典 「牒じ合わせる」の意味・読み・例文・類語

ちょうじ‐あわ・せるテフじあはせる【牒合】

  1. 〘 他動詞 サ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]てふじあは・す 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 仲間などとあらかじめ連絡をとりあう。事を行なうに先立ち、互いに計画、はこび方などを合わせておく。しめしあわせる。ちょうじあわす。
    1. [初出の実例]「今度諸方の敵牒(テウシ)合て、大勢にて寄るなれば」(出典太平記(14C後)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む