牛を桃林の野に放つ(読み)うしをとうりんのやにはなつ

故事成語を知る辞典 「牛を桃林の野に放つ」の解説

牛を桃林の野に放つ

戦争が終わり、戦備を解くことのたとえ。平和が訪れることのたとえ。

[由来] 「書経―武成」に載っているエピソードから。紀元前一一世紀ごろ、暴政を行ったいん王朝を倒して、しゅう王朝が創建されたときのこと。周のおうは、軍馬ざんせん西せい省内の山)の南に帰し、「牛を桃林の野に放つ(戦争で用いた牛は、桃林(陝西省河南省にまたがる地名)の平野で自由にして)」、もう戦争はしないことを世の中に示したとのことです。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む