牛屎(読み)ぎゅうし

精選版 日本国語大辞典 「牛屎」の意味・読み・例文・類語

ぎゅう‐しギウ‥【牛屎】

  1. 〘 名詞 〙 牛のくそ
    1. [初出の実例]「還知此香来処麼、非栴檀牛屎、嗅著則裂破鼻孔」(出典:宝覚真空禅師録(1346)乾・信州諏方白華山慈雲禅寺語録)
    2. 「按摩師牛屎を踏んで」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉三)
    3. [その他の文献]〔韓非子‐内儲説上・七術〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「牛屎」の読み・字形・画数・意味

【牛屎】ぎゆうし

牛の矢。

字通「牛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む