牛屎(読み)ぎゅうし

精選版 日本国語大辞典 「牛屎」の意味・読み・例文・類語

ぎゅう‐しギウ‥【牛屎】

  1. 〘 名詞 〙 牛のくそ
    1. [初出の実例]「還知此香来処麼、非栴檀牛屎、嗅著則裂破鼻孔」(出典:宝覚真空禅師録(1346)乾・信州諏方白華山慈雲禅寺語録)
    2. 「按摩師牛屎を踏んで」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉三)
    3. [その他の文献]〔韓非子‐内儲説上・七術〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「牛屎」の読み・字形・画数・意味

【牛屎】ぎゆうし

牛の矢。

字通「牛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む