牛王売り(読み)ゴオウウリ

デジタル大辞泉 「牛王売り」の意味・読み・例文・類語

ごおう‐うり〔ゴワウ‐〕【牛王売り】

牛王宝印を売り歩くこと。また、その人。主に、比丘尼びくになどが売り歩いた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「牛王売り」の意味・読み・例文・類語

ごおう‐うりゴワウ‥【牛王売】

  1. 〘 名詞 〙 熊野の牛王宝印を売ること。また、その人。熊野比丘尼
    1. [初出の実例]「牛王売の比丘尼は、元熊野牛王宝印を売に出す比丘尼に、文庫の内へ入てもたせ」(出典:随筆・我衣(1825))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む