デジタル大辞泉 「牛王売り」の意味・読み・例文・類語 ごおう‐うり〔ゴワウ‐〕【▽牛王売り】 牛王宝印を売り歩くこと。また、その人。主に、比丘尼びくになどが売り歩いた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「牛王売り」の意味・読み・例文・類語 ごおう‐うりゴワウ‥【牛王売】 〘 名詞 〙 熊野の牛王宝印を売ること。また、その人。熊野比丘尼。[初出の実例]「牛王売の比丘尼は、元熊野牛王宝印を売に出す比丘尼に、文庫の内へ入てもたせ」(出典:随筆・我衣(1825)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例