デジタル大辞泉 「牡牛座流星群」の意味・読み・例文・類語 おうしざ‐りゅうせいぐん〔をうしザリウセイグン〕【×牡牛座流星群】 牡牛座付近を輻射点とする流星群。10月中旬から11月下旬にかけて見られ、11月上旬にゆるやかな出現のピーク(極大)を迎える。輻射点は二つあり、北群・南群に分かれる。母天体は3.3年という最も短い公転周期をもつエンケ彗星。比較的、火球が多い流星群として知られる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例