デジタル大辞泉 「牡蠣田」の意味・読み・例文・類語 かき‐だ【牡=蠣田】 カキを養殖する所。海中に竹・木などを立て並べ、そこにカキを付着させる。牡蠣床かきどこ。《季 冬》 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「牡蠣田」の意味・読み・例文・類語 かき‐だ【牡蠣田】 〘 名詞 〙 牡蠣を養殖する所。竹または柴の筏(いかだ)を海中に立て並べて、そこに付着させる。かきばたけ。かきどこ。《 季語・冬 》牡蠣田〈日本山海名産図会〉[初出の実例]「昔延宝年代〈略〉東京品海の製苔に使用するシビの如き養殖場を設けり。是れ現今盛大なる牡蠣田(カキダ)の起源なり」(出典:風俗画報‐一五八号(1898)飲食門) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例