牧港ティランガマ(読み)まきみなとてぃらんがま

日本歴史地名大系 「牧港ティランガマ」の解説

牧港ティランガマ
まきみなとてぃらんがま

[現在地名]浦添市牧港五丁目

牧港まきみなと地区の北部、集落よりやや高位の琉球石灰岩台地(標高約二〇メートル)に形成された横穴状の自然洞穴。「寺の洞」の字をあてる。洞長は支洞を合せ約七〇メートルで、洞穴中央部天井の高さは二―四メートル。洞穴北側は急な断崖をなして東シナ海に臨み、東側には牧港まきみなと漁港がある。その前庭は浦添ノロがつかさどる祭祀場で、稲穂祭の時に牧湊按司・牧湊まちなとう村百姓が花米・五水・神酒を供え、祈願したといわれ、「琉球国由来記」にみえる牧湊まちなとう之殿のことと推測される(浦添市史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 鎮守 妻子 伝承

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む