物心が付く(読み)モノゴコロガツク

デジタル大辞泉 「物心が付く」の意味・読み・例文・類語

物心ものごころ・く

幼児期を過ぎて、世の中のいろいろなことがなんとなくわかりはじめる。「―・くころからピアノを習っている」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「物心が付く」の意味・読み・例文・類語

ものごころ【物心】 が 付(つ)

  1. 世の中の物事がわかる年頃になる。幼年期を過ぎる。ものごころづく。
    1. [初出の実例]「私は物心が付まして母上様はお達者か、御無事でお出かと案じて計り居りました所」(出典:怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝〉二一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む