特定心筋症(読み)トクテイシンキンショウ

デジタル大辞泉 「特定心筋症」の意味・読み・例文・類語

とくてい‐しんきんしょう〔‐シンキンシヤウ〕【特定心筋症】

心筋疾患のうち、原因や全身疾患との関連が明らかなもの。虚血性、弁膜症性、高血圧性、代謝性、過敏・中毒性、産褥さんじょく性のほか筋ジストロフィー、神経・筋疾患、全身疾患(自己免疫疾患サルコイドーシス等)に伴うものなど、さまざまなものがある。特定心筋疾患続発性心筋症。二次性心筋症
[補説]原因が特定されていない心筋疾患特発性心筋症)は心筋症と呼ばれ、特定心筋症とは区別される。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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