デジタル大辞泉 「特発性正常圧水頭症」の意味・読み・例文・類語 とくはつせい‐せいじょうあつすいとうしょう〔‐セイジヤウアツスイトウシヤウ〕【特発性正常圧水頭症】 正常圧水頭症のうち、原因が不明なものをいう。高齢者に多く発症する。認知障害・歩行障害・尿失禁などアルツハイマー型認知症と同様の症状がみられるが、髄液シャント術によって脳脊髄液の循環を良くすることによって改善することが多く、髄液タップテストによって診断される。iNPH(idiopathic normal pressure hydrocephalus)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「特発性正常圧水頭症」の意味・わかりやすい解説 特発性正常圧水頭症とくはつせいせいじょうあつすいとうしょう →正常圧水頭症 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例