図書館情報学用語辞典 第5版 「特許分類」の解説 特許分類 特許資料の整理と利用の便を図るため,および特許出願された発明の内容や技術分野を明確に区分し,審査や調査を容易にするための,特許資料に関する独自の分類.特許制度を有する国では,従来各国それぞれの分類を採用していたが,各国共通の特許分類を採用することによって,特許資料の整理,活用,調査などの便を図るため,1971年に国際特許分類がストラスブール協定で誕生した.以後主要国ではこれを採用し,日本でも1980(昭和55)年以降この分類を採用している.[参照項目] 国際特許分類 | 特許資料 | 特許調査 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報 Sponserd by