犬村大角(読み)いぬむら だいかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「犬村大角」の解説

犬村大角 いぬむら-だいかく

滝沢馬琴の読み本「南総里見八犬伝」の登場人物
里見八犬士のひとりで礼の玉をもつ。父赤岩一角をくい殺した山猫を討つ。安房(あわ)の里見家につかえ,御厨(みくりや)城主となった。作品は文化11年(1814)から天保(てんぽう)13年(1842)にかけて刊行

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む