犬笛(読み)イヌブエ

デジタル大辞泉 「犬笛」の意味・読み・例文・類語

いぬ‐ぶえ【犬笛】

犬などの動物訓練に用いられる笛。人間可聴音よりも高い周波数の音を出し、目的の動物だけに聞かせることができる。
(比喩的に)政治家が、特定支持層だけに分かる言い回しを用いて、思考行動を操作すること。「犬笛政治」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む