狂女色無扇(読み)きょうじょいろなしおうぎ

精選版 日本国語大辞典 「狂女色無扇」の意味・読み・例文・類語

きょうじょ‐いろなしおうぎキャウヂョいろなしあふぎ【狂女色無扇】

  1. 〘 名詞 〙 能楽小道具の一つ。老人狂女主人公のときに用いる特殊な扇。黒骨の中啓(ちゅうけい)であるが、表には松川菱、鉄仙花、柳、鷺(さぎ)などを、裏には枯木に烏、雪などをかく。地紙は赤色のない無地を用いる。「卒都婆小町(そとばこまち)」などで使用。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む