狩り暮らす(読み)カリクラス

デジタル大辞泉 「狩り暮らす」の意味・読み・例文・類語

かり‐くら・す【狩り暮らす】

[動サ四]狩猟をして1日を送る。
「―・し織女たなばたつめに宿借らむ天の川原に我はきにけり」〈古今羇旅

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「狩り暮らす」の意味・読み・例文・類語

かり‐くら・す【狩暮】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 狩をして一日を送る。
    1. [初出の実例]「かりくらしたなばたつめにやどからんあまのかはらに我はきにけり〈在原業平〉」(出典:古今和歌集(905‐914)羇旅・四一八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む