狩野洞寿(読み)かのう どうじゅ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野洞寿」の解説

狩野洞寿 かのう-どうじゅ

?-1777 江戸時代中期の画家
浅草猿屋町代地分家狩野家の洞琳の子。宝暦12年朝鮮への贈呈屏風を制作した。安永6年11月26日死去。名は克信。別号に柳月斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android