独床子(読み)ひとりしょうじ

精選版 日本国語大辞典 「独床子」の意味・読み・例文・類語

ひとり‐しょうじ‥シャウジ【独床子】

  1. 〘 名詞 〙 数人で腰かける長床子(ながしょうじ)に対して、ひとりで腰かける床子三位・参議以上が用いる。
    1. [初出の実例]「三年一請雑物〈略〉独床子六脚」(出典:延喜式(927)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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